「コロナに負けるな」の限界

自身の置かれた立場によって、言葉の捉え方は大きく異なります。

「コロナに負けるな」という言葉も、一致団結のスローガンとして役立つこともあれば、その限界を感じ始めている方もいるかもしれません。

つまり〈コロナ〉とは「勝ち/負け」の勝敗が決められるようなものではないと、氣が付き始めた方も徐々に増えてきました。

もちろん「コロナに負けるな」という言葉が悪いわけではありません。

氣付きとは、コロナを「負かさなければならない対象」と捉えるのではなく「上手く共存していかなければ」に、意識がシフトすることです。

受け入れることの重要性

「いつか生活や仕事が元通りになる」と期待するのはやめましょう。

もちろん「元通り」になるのが良いのは確かですが、それは現実逃避です。

むしろ「元通りにはならない」ことを全面的に受け入れた上で、在り方を見直すのが、健全かつ期待以上の効果を生み出す流れを作ります。

例えば、人と多く接する職業に就いている方。

「またいつかは以前のように収入を」と考えるのは、無謀です。

確かに、一時的には元通りになるかもしれませんが、その後に待っているのは「更に後戻りのできない茨の道」です。この春で全てが収束するわけではないことを、念頭に置いてください。

不安や悩みを「見つめる」こと

浮き出てくる「不安」や「悩み」については、解決させようと必死になると、余計に悪化します。

ただそれを「見つめる」ことをしてみましょう。

言い方を変えれば「思考と距離を置く」ことをしてみてください。

これだけでも「自分は思考ではないのだ」と発見できます。

思考と同化してしまうのは、見えない未来に怯えることと一緒です

かといって期待することではありません。

「ただ今起こっていること」のありのままを、見つめてみましょう。

解決させようとしないことが、解決そのものになることを、発見してみてください。

まとめ

  • 未来に期待することはやめる
  • 未来に不安になることもやめる
  • ただ今この瞬間の「ありのまま」を感じる

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